2012-12-31から1日間の記事一覧

関西大学生協『書評』第138号(2012・秋)……どうして、「追想小山仁示先生」が継ぎ足し? 

(1) 年末の関西大学図書館で、積まれたままになっている関大生協『書評』第138号が目に付いた。相変わらず、関大文学部教授とかいう田中登が、「娯楽文学の楽しみ」を、陳腐なままで綴っている。阿久悠のことなど、多くの新聞などでみることができた評論家た…