2014-01-01から1年間の記事一覧

下村博文という男、国民にとって迷惑な男、教育にとって邪魔な男

近代日本において、これほど低劣な教育関係の閣僚がいたかどうか。文部科学大臣だという下村博文のことである。 これまた、劣悪な総理大臣として森某と一・二を争う安倍晋三が汚染水の処理もできない福島原発について、IOCの役員たちの前で「アンダー・コン…

浅田真央と森喜朗

1 レイプを犯罪だと思っていない森喜朗とオリンピック憲章を知らない橋本聖子 森喜朗という元総理がいる。昔風の政治家なのだろうか。ど迫力で、無教養で……、しかし、無教養というのは、今の政治家の方がひどいのかも知れないが、森は、総理をしていたころも…

2月1日(2014)金時鐘氏講演会(関大校友連絡会主催)於・大阪市西区民センター

1 関大校友連絡会という、関大の団塊世代中心の同窓会のようなものがあって、そこで、そのときどきに、時代と社会に切り込んだ言葉を交わして、交流を継続していきたいと三野・石田といった世話人が考えていると聞いていた。元大阪文学学校理事長も勤められ…

麻生太郎の心の奥

1 4日の国会でも、安倍晋三は、憲法は占領軍によって作られたものだ、と言っていたようである。これは、現実の事実経緯と内容をみれば、真っ赤な「嘘」であることは分かる。 それは、閣僚として同席している麻生太郎なら分かる筈だ。2 憲法が国会で審議され…

政治とスポーツ、というより「スポーツと政治と商売」

1 政治とスポーツは、かなり古い課題だと思う。古代オリンピック単なる競技会だったわけではなく、神の前の祭典であった。 戦前のオリンピックのクライマックスは、やはり1936年のナチス政権下のベルリン大会ではないか。政権のプロパガンダとして使用され、…

お爺の岸信介を越えて戦犯になる……亡国宰相・安倍晋三の“夢”

一 国民的異論の下での特定秘密保護法案のごり押し採決は、安倍晋三の母方の祖父岸信介を想起する人は多い。 しかし、岸はもう少し学力もあれば、知的能力もあった筈だ。安倍晋三のあまりにも愚かな言行と嘘が、アジアの人々の日本への警戒感をたかめる一方…