2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

森雅子は安倍晋三の日本破壊の共犯者として、心中するつもりか?

一 怖いのは、知能の低い政治家 安倍晋三が知能が高く無いのは、嘘をついても平然としていることで判る。福島の原発がコントロールされているというのは、客観的にみれば、明らかに嘘だが、本人(安部)には、全くその自覚は無い。コントロールされていると…

特定秘密保護法案等、平気で提出する内閣の危機的状況

一 ちょっと気持ち悪い、首相、閣僚の発言……内閣は危機的状況、危機管理どころではない。 安倍晋三は、オリンピック招致のためのスピーチで、1964年の東京オリンピックのときの歌を覚えているといって、全く聞き慣れない歌もどきを聞かせた。多くの人が無視…

贔屓の引き倒し……「たそがれの品川宿」(8月7日)の【余談】に思う

一 贔屓の引き倒し 「tono-taniの日記」という名前など、他所のサイトでお目にかかることは滅多と無い。それが「たそがれの品川宿」(2013/08/07)で内田樹の講演会(2013・8・2)を紹介したあとの【余談】で出て来る。tono-taniの日記が内田をはげしく口激…

追悼 島倉千代子さん

一 歌手の島倉千代子さんが、11月8日、肝臓がんのため東京都内の病院で亡くなったというニュースがあった。小学生のころ(50年代のおわり)、歌手といえば、島倉千代子だった。ラジオの時代だった。歌は「からたち日記」だった。代表作として紹介されるのは…

澤井繁男『若きマキアヴェリ』(東京新聞 2013年6月)

一 10月8日に、関西大学生活協同組合『書評』№140に触れたとき、澤井繁男「若きマキャヴェリ」(『文学界』2012-7)の日本語表現には、気になるところがあることを書いた。 それは、サヴォナローラからニッコロ・マキァヴェリ宛の手紙に出て来る「……余は毎日…

まずはおめでとう!田中将大投手!

一 2013年のプロ野球日本シリーズの最後は、星野仙一の筋書きどおり、田中の完投勝利で終わるのかと思ったら、とんでもない盛り上がりがまっていた。あの田中が、4点も献上したあげく、160球も投げ抜いて負け投手になった。 負けたことのない田中の敗戦でど…

捧堅二「共和主義の政治哲学」〈『ライン新聞』時代1842〜43〉・荒川幸也「マルクスのヘーゲル批判と反ドグマ主義〈『ヘーゲル国法論批判』1843〉(『季報・唯物論研究』124号2013/8)について

一 『季報唯物論研究』124号が8月に刊行され、「マルクスを読むPart 2」(Part 1は120号)という特集が組まれていた。特集の趣旨文(田畑)には、意欲的な姿勢が述べてあった。 内容は、マルクスの執筆順になっていて、『デモクリトスとエピクロスの自然哲学…