枝野は、日本は法治国家とは言えない!と言え!

 「民主 党員資格停止へ 小沢元代表 判決確定まで」(2月15日毎日新聞)とは、なんじゃ。有罪確定するまで、被告は無罪の扱いを受けるというのが、常識だろう。枝野は、弁護士だろう。中国は法治国家とは言えない、とか耳障りなことを言っていた弁護士だろう。
 検察が、公判を維持するだけの証拠が無いので、起訴できなかった小沢が、無理矢理起訴された。弁護士だという政治家枝野、それから仙石も弁護士とか、こんな人権蹂躙の制度は、おかしい、こんな制度があるような国は、法治国家とは言えない、と言えよ。
 枝野は、狹山事件の弁護人もしていたそうだ。政府の人間になったので、自分から弁護人を退いたそうだが、狹山事件の弁護団は、もっと早く、この似而非法曹を解任すべきだった。
 仙石など、枝野よりは、もっとましかと思っていた。本当に在日韓国人の人権のために働いていた仙石が、つまり、そうした、一番困難な立場の人のための日常的な活動が、今日の政治家仙石をつくった筈なのだが、菅のひどさに、あまりひけをとらないじゃないか。論外の菅にまけてへんなあ。
 政治もひどいけど、法曹もひどいということか。それでは、日本はあかんやないか。どうして、小沢がまともに見えるんだ。