2011-01-01から1年間の記事一覧

2011 第66回 琵琶湖毎日マラソンのペースメーカー

2011年3月6日第66回琵琶湖毎日マラソン大会が行われ、マラソン選手としては大柄の堀端選手(旭化成)が2時間9分25秒で3位に入り、世界陸上代表に内定した。 この大会もそうであるが、ペースメーカーと呼ばれる何人かのランナーが、報酬を得て、走っている。…

頑張れ!鳥越俊太郎!!   いい加減にしろ!!三反園!

本日(2011年3月3日)テレ朝系の午前の番組では、故三木武夫の夫人のインタビュー映像を流していました。またまた、三反園とかいうテレ朝放送記者の甲高い声が聞こえてきました。田中角栄の事件をやっていたが、この時期に、あきらかに小沢を狙ったものでし…

佐高信!しっかりせえ!! 二・二六事件と北一輝

一 佐高信は、北一輝を革命思想家だったと思っているのか。 2011年も、まもなく2月26日になる。佐高信が西部邁とラジオ番組をもっていて、そこで、北一輝について喋っているようである。その放送も再放送も聞けなかったので、内容は知らない。おそらく、久野…

小路田泰直編集『網野史学の越え方―新しい歴史像を求めて―』(ゆまに書房2003-4) ―アカデミック・ブローカー事情(4)

一 COEの「第三者」評価に基く競争原理 さきに、小路田編著『比較歴史社会学へのいざない』が、COEがらみだということなので、日本学術振興会の「21世紀COEプログラム」というHPに掲げられた、その趣旨を見た。そこには「第三者評価に基く競争原理により……」…

枝野は、日本は法治国家とは言えない!と言え!

「民主 党員資格停止へ 小沢元代表 判決確定まで」(2月15日毎日新聞)とは、なんじゃ。有罪確定するまで、被告は無罪の扱いを受けるというのが、常識だろう。枝野は、弁護士だろう。中国は法治国家とは言えない、とか耳障りなことを言っていた弁護士だろう…

『季報唯物論研究』113の特集で気付いたこと―アカデミック・ブローカー事情(3)

一 『季報唯物論研究』№113の特集が「ウェーバーの超え方」などとは、あまりに軽いと思ったら、その材料の一つが、小路田泰直著者代表、折原浩・水林彪・雀部幸隆・小関素明『比較歴史社会学へのいざない マックス・ウェーバーを知の交流点として』(勁草書…

仙石の暴言?

2011年2月7日の朝刊に『週刊ポスト』の広告があった。「仙石の暴言」とある。名古屋の河村市長はファシストだと、仙石が言ったらしい。河村の、人々のやっかみや欲望におもねった運動で、まことの公共物を壊していくやり方は、まさにファシストのやり方で、…

特集「ウェーバーの超え方」(『季報唯物論研究』113,2010/8)について

一 『季報唯物論研究』第113号(2010年8月)が「ウェーバーの超え方」という特集を行っているのを知った。2010年8月刊となっているが、実際には、少し遅れて刊行されたようである。私がみたのは、今年(2011)の1月も終わり近くなってからであった。 『季報…

三橋順子×日隅一雄 「web時代のメディアリテラシー」(『週刊金曜日』830号.2011.1.14.)

一 文化史研究者三橋順子と弁護士日隅一雄の「政権交代でも変えられなかったメディア 世論をミスリードする報道」というタイトルの対談である。三橋が、「24時間テレビ」を例にあげて言っている。三橋 ……結局、トランスセクシュアルを笑いものにしようと意図…